コラーゲンに働きかける仕組み
たるみ治療には肌に切れ込みを入れるなどで物理的に肌を引き上げる
方法もありますが、レーザーフェイスリフトという方法を使用すれば、
メスを入れずに済みます。
超音波や高周波といった、人の肌を通り抜けて働きかけるものを使用
するからです。
基本は機械から伸びた照射部を、肌に沿わせるだけで完了します。
人の肌は潤いと弾力性を持ったコラーゲンが網目状に張り巡らされて
いることで、たるまずにハリが維持されています。
![メスは使わない](http://www.vandalist.org/wp-content/uploads/2020/01/sejyutsu.jpg)
しかし加齢や外的刺激によって、その数は時間の経過と共に減少する
傾向があります。
そこに皮膚の奥深くまで働きかけて、コラーゲン繊維を収縮させる
ことでたるみ治療に繋げるのがレーザーフェイスリフトの仕組みです。
そしてそんなレーザーフェイスリフトに使用する機械には、
エンディメッドPROというものがあります。
特殊な技術が導入されていて、肌を立体的に捉えることで、
効率良い照射が可能な点が特徴です。
肌へのダメージを少なく
顔のたるみを改善するためのレーザーフェイスリフトで使用する機械は
それぞれ特徴を持っていますが、その多くは熱を発生させます。
そしてその熱は狙いとは別のポイントであったり、量が多過ぎると
逆に肌にダメージを与えるため、適度に抑える冷却機能が欠かせません。
しかしエンディメッドPROはピンポイントでの照射が可能なので、
必要な部分に必要な量だけの働きをすることができます。
![若々しさを取り戻す](http://www.vandalist.org/wp-content/uploads/2020/01/wakawakashisa.jpg)
したがって顔のたるみ改善に欠かせない熱量も最低限に抑えられるため、
冷却をしなくても済みます。
また効率的な熱の発生は、痛みの減少にも繋がります。
熱は大きすぎると、ダメージに伴う分の痛みも発生させます。
そのため顔のたるみ改善の施術を続けること自体が困難な場合があります。
そんな断念を予防しながら、重要な継続を可能にしてある点も大きな
強みと言えるでしょう。
さらにダメージが少なく済むということは、ダウンタイムも減らせると
いう意味でもあります。
なので日常生活に与える影響も少ないです。